ローンの一本化とは、同じ500万円の借金でも100万づつ5社に借りるのではなく、低金利の1社から500万円を借りている状態に整理して、毎月の負担を軽減することを良い、別名「多重債務の一本化」とも呼ばれている。複数の高利ローンを一本化して、低金利の借り入れに切り替えることで、毎月の支払いを少なくできるというメリットがあり、近年消費者金融などで高額の利息を払っていた方々が大手銀行などの低利のキャッシングローンに乗り換えるようになったことから、こういう言葉が出回るようになった。このローンの一本化であるが、誰でもできるかと言えばそうでもない。当然審査があるのである。例えば少ない金額を、多くの借り入れ先から行っている人の場合には、信用が無いから1件の限度額が少ないのではないかと大手のローン会社に疑われることがあり、ローンがうまく一本化できないことがある。このため、大手のローンに一本化しようという場合には、まずは借り入れ件数を減らしておくことが重要である。1社、あるいは2社の限度額まで借り入れて、返済を行い集約化し、借りている業者の数を減らすと審査に通りやすくなる。また、同時にたくさんローン会社の審査を受けている場合も審査に通りにくくなる。特に3件以上を連続で申し込むと、個人信用情報に記録され、審査にはなかなか通らないから注意が必要である。